SSブログ

「N-50」でAlbumArtworkが表示されるFLACの作り方 [ファイル・フォーマット]

少し前から(といっても1年以上前から)、音源ファイルをどのフォーマットで管理するか決めかねていて、PCオーディオ用のMacBook AirのMusicフォルダの中には、CDをリッピングしたAIFF、ALAC、FLAC形式のファイルが混在した状態になっています。

正直なところ、私のヘタレな耳と、私の所有する機材の組み合わせでは、非圧縮・可逆圧縮の各フォーマットの違いによる音の差をきちんと判別することができません。
なので、オーディオ的には、これといった決め手を欠いたまま、このところは、無駄かなぁと思いつつ、とりあえず、iTunesでALACを、EAC(Exact Audio Copy)でFLAC(ついでに元の(?)WAVEも残していたりします。)をリッピングしていたりします。

EACでFLACを作成する際には、Album Artworkも貼りつけ、歌詞も追記・編集してリッピングしています。
これで、たいていのソフト・環境で、Album Artworkがちゃんと表示されるのですが、なぜか「N-50」で再生させた時に、Album Artworkが表示されません。

この不具合(?)を修正するために、私は「Tag Scanner」というソフト(こういうソフトを「タグエディタ」というらしい。)を使っています。(ダウンロード先のリンクを貼ろうかなと思ったのですが、サイトの目立つところに「ダウンロード」という緑色の騙しのボタンが表示されていて、ご覧いただいた方に迷惑をかけたらイヤなので、やめときます。)

使い方は、簡単です。「Tag Scanner」を起動し、リッピングしたFLACのファイルをドラッグ&ドロップで読み込みます。
001.jpg

左から2番目の「TAG EDITOR」タグをクリックすると、次のような画面になります。
AlbumArtworkちゃんと表示されてるしなぁ...。歌詞も、入れたはずなんだけどなぁ、表示されてませんね...。
002.jpg

そこで、右下の「除去」ボタンをクリックします。
そうすると、歌詞が表示されるようになりました。トラック・ナンバーやディスク・ナンバーも表示されるようになりました。
「保存」を押すと、次の曲に移りますので、同じように「除去」→「保存」を繰り返します。
003.jpg

はい、ちゃんと「N-50」でAlbumArtworkが表示されるようになりました。
004.jpg

どういう理屈でこういうことになるのか、私にはさっぱりわかりません。
何をやっているのかも、実のところわかりません。
でもまあ、ちゃんとAlbumArtworkが表示されるようになるので、いいか、って感じです。
でもなぁ、今までリッピングした曲、全部この作業やるのはなぁ、ちょっと...。というか、やっぱりムリな気がする。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

VGP-BMS33I could have danced .. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。